■概要

 このソフトはウィンドウのフォントを強制的に変更するためのツールです。例えば、文字化けして日本語が読めない、日本のソフトが英語版Windowsで化けてしまう場合等に使えます。技術的には、このソフトはWindowHandleを持つコントロールにSET_FONTメッセージを送ります。そのためグラフィックコントロール(DelphiではTLabel等)は変更できませんのでご了承下さい。基本的にWindowsがコモンコントロールとして提供しているものはすべて変換できますが、作者がオリジナルで制作したコントロールは変更できません。
このソフトは僕の使っている海外ソフトで日本語を使うために作成したものです。現在公開されている文字化け対策ソフトで正常に文字化けが解除しない場合は試してみて下さい。多少は可能性があるかもしれません。

■使用方法

使い方は簡単です。フォントを選択したら変更したいウィンドウもしくはコントロールをアクティブな状態にして、ホットキーCTRL+Aを押すだけです。
標準のフォントに戻すには、標準フォントをチェックしてCTRL+Aを押して下さい。
ウィンドウを選択すると、アクティブになっているウィンドウ全体が、コントロールでは選択している部分だけのフォントを変更します。

■注意点

 このソフトは元々一般公開を目指していなかったため、仕様的制約がいくつかあります。まずフォントを変更したままこのソフトを終了するとフォントの管理ができなくなりシステムフォントに戻ってしまいます。フォント変更したソフトが終了してから終了するか、標準フォントに戻してから終了してください。
次に途中でフォントの選択でフォントを変更した場合、設定前のフォントで変更した部分はフォント管理ができなくなりシステムフォントに戻ります。この場合は、新しいフォント設定もしくは、標準フォントで再設定してください。
英語版リソースを同じフォルダに置いて英語版Windowsで起動するとメッセージ、ダイアログを英語化できます。 尚、当ソフトはフリーウェアです。




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InterFont1.00 (Up4/2)

ifont100.lzh (217,908Byte)

ifont100.exe (284,557Byte) 自己解凍版

ifont100e.lzh 英語Windows対応リソース (13,976Byte)



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