作品 「アチャラ・ナータ」

サイズ 2700×1500 アクリル、ウレタン、エアブラシ


不動明王 (ふどうみょうおう)、梵名アチャラ・ナータ
不動明王の起源は、ヒンドゥー教の最高神シヴァ神にあるとの説が有力である。
梵名のアチャラナータもヒンドゥー教ではシヴァ神の別名とされている。
密教がヒンドゥー教を取り込むために、シヴァ神を不動明王として大日如来の眷属とする一方で
降三世明王がシヴァ神を屈服させたとしたものと思われる。
梵名の「アチャラ」は「動かない」、「ナータ」は「守護者」を意味し、全体としては「揺るぎなき守護者」の意味である。

「ノウマク サンマンダ バサラダン センダンマカロシャダヤ ソハタヤ ウンタラタ カンマン」
大意:「激しい大いなる怒りの相(すがた)を示される不動明王よ。迷いを打ち砕きたまえ。障りを除きたまえ。
所願を成就せしめたまえ。カン マン。」

不動明王-Wikipediaより抜粋