●「エアーブラシって?」Vol.4







ハンドピースの次はコンプレッサーのお話です。
コンプレッサーってのは空気を圧縮して送り出す装置。
エアー源がないとエアーブラシはどうにもなりませんので、コンプレッサーは重要です。
(大昔はなんと足踏み式やガスボンベ式などもあったらしい。
現在は手軽なエアー缶タイプのものもあるようです。)

コンプレッサーはエアーホースでハンドピースとつながります。
あ、その中間にエアーフィルターをかませねばなりません。
エアーフィルターで空気中の水分やゴミをとりのぞくわけです。

 

これで電源と塗料を用意すれば、エアーブラシは開始できるのですが、これだけでかなり気分は本格的ですね。
しかもかなりお金も投入しております。
ここまで用意して、挫折してしまったら非常にもったいない。
実はわたしもかつて、いったん挫折の経験がありまして、あれは初めて購入した20年前ですか。
当時は情報も少なく、大変でした。
でも、今は情報も多いしインターネットで調べることもできるし、低料金のスクールもありますので安心ですね。♪(CMか?笑)

で、コンプレッサーですが、性能により色々と種類があります。
ぶっちゃけ、ホームセンターなどで売っている(安い!)、工具用、または塗装用のものでもぜんぜん使えるのですが、
いかんせんデカイし、音が大きいし、振動はあるし、ご自宅の書斎で、ってわけにはいきません。
やはり、エアーブラシ専用の小型のものということになりますね。

↓わたしが使っているのはこれです。エアーフィルターも内蔵されていて、コンパクトで、音も比較的静かです。
こちらもオートスイッチ付き。

 イワタ IS-875 31,238円 (当ショップ価格)

 エアーホース、エアーフィルター標準装備。


↓こちらは上記とよく似てますが、少しクラスが上の機種です。パワーがあります。小さいものや、簡単な塗装までならこれでこなせます。
外形寸法は上記と同じ。重さはこちらが若干重い。プロ仕様です。

 イワタ IS-925 37,485円 (当ショップ価格)

 こういったミニガンも使えます。イワタ HP-G6 21,420円 (当ショップ価格)


本格的ペイント、たとえばバイクやクルマをまるまるカスタムするのが目的ならば、塗装用の大型のコンプレッサーということになります。

上記他にも色々なメーカーから、色々な種類が出ております。
細かいことを言うと、カタログに乗っている性能表に定格出力だの最高吐出圧力だの色々と書いてありますが、ここでは割愛しますね。
詳しくはメーカーのサイトhttp://www.anest-iwata.co.jp/products/paint/airbrush/index.html

あと、「とにかく安く!!予算重視。」という方は、リスクを覚悟でオークションなどで購入する手もあります。
探してみると、問屋直営のネットショップなどでチャイナ製の格安な商品も多数見つかります。
こういった商品は、のちのメンテナンスなどに不安がありますが、最近は使い捨てでも惜しくないほどの激安商品も出ておりますので、
自分のスタイルに合った方法で選ばれるのがよいかと思います。

コンプレッサー、ハンドピース、エアーフィルター・レギュレーター、ハンドピースハンガーなどは、
メーカーがそれぞれ別々でもセッティング可能な場合が多いです。
ホームセンターなどのエアーパーツも流用できるものがあります。



ここからCMです。笑

★わたしのおすすめ。  当ショップて゜ご購入いただけます。

↓コンプレッサー・イワタ IS-875 と、0.2押しボタン式ハンドピース、イワタHP-BPのセット。42,840円 (当ショップ価格)
または、0.3引き金式ハンドピース、イワタTR-1とのセットは、45,071円 (当ショップ価格) 
練習用アルミ複合板付きです。

 イワタHP-BP 口径0.2mm 11,603円 (当ショップ価格)

 イワタTR-1 口径0.3mm 13,834円 (当ショップ価格)


今回はとても営業的な文章になってしまいました。見苦しいですね。笑
さて、次は塗料ですね。♪


Vol.5へ続く

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