★あると便利なツール

アトリエの中にある道具について、あれば役にたちそうなものをここでは紹介します。とにかくいろいろなものを思いつきで使うのでみなさんも工夫してみて下さい。


こまごまと道具が乗っている緑色の板はカッター用下敷きマット。
右から 直線定規、カーボン紙。 
上の段 活性炭入りマスク、ティッシュ、チンチングポット。
次の段 カッターナイフ2種、マスキングテープ
次の段 ハサミ、ペンシル型消しゴム1、ペンシル型消しゴム2、シャーペン0.5赤、シャーペン0.5黒、シャーペン0.3、極細ふで、幅広のエンピツ、エンピツHB、
砂消しゴム、消しゴム、円プレート、雲形定規。
下の段 足付け用タワシ、シャーペン芯0.3、0.5、0.5赤
ここには写ってないですが、ほかに 綿棒、円切りカッター、アクリル缶スプレーなどなど・・・・ 


マスキング液、マスキングシート 右の写真はホットナイフがわりのハンダゴテ。これでフィルムに穴を開けてマスキングしたりします。

 

↓スーパーチャコペーパー。布地用のカーボン紙です。水でアタリ線を消せます。
色もグレー、赤、青、白などあり。手芸屋さんや画材屋で手に入ります。ネット通販にもあります。

右はペーパーセメント。紙マスクなどを貼るのに使用します。貼ったり剥がしたりでき便利。のりも残りません。画材屋さんで購入。

 


●アルミ複合板 樹脂を極薄アルミでサンドした板。軽く、比較的安価で、専用のフレーム部材もあります。看板資材屋さんで手に入ります。
最近はホームセンターでも売っておるようです。
下地にホワイト塗装が施されているので、足付けをすればすぐ使用でき便利です。(★塗料の調整・下地処理を参照)
入手が困難な方はカット済みのセットを販売いたしておりますので★教材の販売よりご注文下さい。

 


左は脱脂剤。絵を描く前にこれできれいにします。※ブラシした面をこれで拭くと、色がはく離するのでご注意。
真ん中は、ガラス、アルミなどに塗料を密着しやすくする、その名も「ミッチャクロン」。テストしてから使用して下さい。
右はラッカープラサフのスプレー。サフェーサーですね。板金塗装などの下地塗料です。
下のタワシ状のものは、足付け用の器具。サンドペーパー1000番程度のキズということですが。

 

↓左・ニチバン クリアーラインテープ。曲線用です。  右・3M 243マスキングテープ

 


写真左 チンチングポット。これに塗料を入れて保管してます。 写真右 ストレーナー(塗料を濾すもの)とハカリ。ハカリは硬化剤と調合するとき使います。

 


ポリッシャーとコンパウンド(極細目と超微粒子)。耐水ペーパーは600番、1000番、1500番。
クリアーの最後の磨き用。


プロジェクター。大物の下書きをするのに使用。奥のやつはOHPフィルムにコピーしたものを投影します。


●カッティングマシン カッティングシートをきる機械。文字をカットしたり、マスキングを作ったりと重宝です。

●カッティングマシンによるマスキングの製作

↓カットデータを製作します。マシンの機種によってソフトもちがう。プロッタへ出力。
手が器用な方、または簡単な形状であれば、ハンドカットでももちろんできます。

 

↓不要部分(色がのるところ)を取り除きます。次にリタックシート(アプリケーションシートともいう)を上から貼ります。
リタックシートも台紙付の透明タイプ、粘着力の強弱など色々種類があります。

 

↓スキージでよく圧着。小さいものならマスキングテープでも代用化。使うときは、まず台紙から剥がします。

 

↓望みの位置に貼り、リタックシートを剥がします。 リタックシートはマスキングシートとしても使えます。   ペイントします。

 

↓マスキングを慎重にめくれば完成。

 

参考サイト
●カッティングシート・カッティングマシンのサイト、ローランド
●カッティングシート・カッティングマシンのサイト、グラフテック
※カッティングシートはホームセンター、東急ハンズなどでも入手できます。