作品名 「Neo-ヴァジュラダラ 阿形・吽形

2015アジア創造美術展 2015G回路展  910×1820

金剛力士(こんごうりきし)は、仏教の護法善神(守護神)である天部の一つ。
サンスクリットではVajradhara(ヴァジュラダラ)と言い、「金剛杵(こんごうしょ、仏敵を退散させる武器)を持つもの」
を意味する。開口の"阿形" (あぎょう)像と、口を結んだ吽形(うんぎょう)像の2体を一対として、寺院の表門などに安置することが多い。
一般には仁王(におう、二王)の名で親しまれている。
日本では寺院の入口の門の左右に仁王像が立っているのをしばしば見かける。
像容は上半身裸形で、筋骨隆々とし、阿形像は怒りの表情を顕わにし、吽形像は怒りを内に秘めた表情に表すものが多い。
こうした造形は、寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神としての性格を表している。

Wikipediaより抜粋