額装 隈取 M-1-3 |
■ 隈取を額装。 □ 日本舞踊「板東流寿納会」公演・共奴の隈取を額装 □ フレーム=瀬尾製額所 1513下地 朱色(インディアンレッド)ラッカーツヤ消し □ バックマット=3mmマット紙に金砂子紙バキュームマウント □ スペーサー=5.5シナベニヤ 朱ツヤ消し □ マウントベース=π型パネル/鳥の子紙捨て貼り □ マウント=湿式裏打ち後、袋貼り □ バックボード=2.5mmベニヤ合板布貼り □ グレージング=2mmガラス板 □ シーリング=バックボードをステンレス木ネジで固定 ● 参考額装価格=¥20,000- (消費税別) ☆ 隈取(くまとり)とは、時代物の立役がやる役の中で顔の血管や筋肉を誇張するように筋を描いた化粧方法で、歌舞伎独特のもの。隈取は「描く」と言わず「隈をとる」という言い方をする。 ★ 芝居が跳ねた楽屋で呼吸も整っていない状態で「羽二重」という絹に顔を押し当て顔を取ります。 ★ この隈取の演者は小学生。公演記念に制作。 ← ガラス板をはずして撮影 (注)羽二重(はぶたえ)の隈取は加熱厳禁です。 HOTタイプの裏打ちは出来ません。 |
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■ 構造図 □ フレームサイズ=370×270mm □ π型パネル=185×185mm □ フレーム外寸=448×348mm ← グレージングは省略しています |