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Q13 「表示形式を追加できません」の回避方法

シートをたくさんコピーすると「表示形式を追加できません」とメッセージが出てそれ以降そのファイルを開こうとするたびにそのメッセージが表示され、ファイルが開けなくなる場合があります。その対処法です。



 

この現象は一つのブック内でセルの書式の組み合わせが合計で約 4,000 を超える場合に発生します。この状態でセルまたはセル範囲に書式を設定しようとすると、
「表示形式を追加できません。」

のエラーメッセージが表示され場合によっては開けなくなります。

書式設定は1 つのセルに適用されている複数の書式の組み合わせごとに数えられます。この組み合わせには、すべての文字設定 (フォント、フォント サイズ、斜体太字、下線など)、罫線 (位置、太さ、色など)、セル パターン、数値の表示形式、配置、セルの保護などが含まれます。

注意:まったく同じ書式を複数のセルが共用している場合、それらのセルは 1 つの書式の組み合わせを使用していると認識されます。しかし、各セルの書式に違いがある場合、それらのセルは異なる組み合わせを使用していることになります。

【回避方法】
書式設定を少なくする。またはシートを別ブックに分ける。
頻繁に使用するフォントはスタイルで標準フォントに設定、罫線の種類はできるだけ統一するなどし、セルの書式を少なくする。

【開く方法】
万一このような場合になったとき、Word や Access を利用して Excel ファイルを開くことでデータだけは取り戻すことができる場合があります。(毎回ではない)
また、他のブックのセルに ='C:\My Documents\[Book1.xls]Sheet1'!A1などの数式を入力してデータを取り出すことができる場合もあります。(毎回ではない)
(開けないファイルがMy DocumentsにあるBook1.xlsというファイル名の場合)
いずれにしても取り戻せるのはデータだけですので、様式、書式のデータやグラフ類等は失われます。

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