Q26 DATEDIF関数について
(DATEDIF)を使いたいのですが、関数の貼り付け→関数名の中には(DATE)だけしかありません。どうやって入力するのでしょうか?
DATEDIF関数は、Lotus1-2-3関数との互換を保つために用意された関数なので関数貼り付けボタンをクリックしても一覧には表示されません。
通常このような関数を隠し関数と呼ぶこともあります。(アドイン関数とは違います)
隠し関数を使用する際は、数式バーに直接関数名を入力するか、足りない文字を加えるかしてください。(小文字で入力しても自動的に変換されます)
DATEDIF関数
書式:=DATEDIF(開始日,終了日,単位)
意味:指定された期間内の日数、月数、または年数を返します。
※読み方(デートディフ)---英語 DATE Difference の略
開始日:期間の開始日を指定します。
日付は
クォーテーション マークを前後に付けた文字列
(たとえば "2001/10/10" など)、
シリアル値 (たとえば 1900年日付システムを採用している場合
に200110月10日を表す 37174 など)、
または他の関数の結果 (たとえば DATEVALUE("2001/10/10")など)
の形式で入力します。
終了日:期間の終了日を指定します。
単位:戻り値の種類を指定します。
単位 戻り値
"Y" ------ 期間内の満年数
"M" ------ 期間内の満月数
"D" ------ 期間内の日数
"MD" ----- 開始日から終了日までの日数。
この場合、月と年は考慮されません。
"YM" ----- 開始日から終了日までの月数。
この場合、日と年は考慮されません。
"YD" ----- 開始日から終了日までの日数。
この場合、年は考慮されません。