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有効数字


Q31 有効数字を用いた四捨五入

任意の数を使った有効桁数で丸めて表示するにはどうしたらよいでしょう。有効数字3桁で四捨五入する場合、例えば次のような結果にしたい場合です。
1234.24 → 1230
25.665  → 25.7
0.1256  → 0.126
0.005564→ 0.00556


  LOG10関数、INT関数、ROUND関数を用います。



 INT(LOG10([ 元の数値 ])) で、数値を a×10^b (a掛ける10のb乗:1≦a≦10)で表したときのbを求めます。

 [ 元の数値 ]×10^(−b) によって、元の数値の a の部分だけにしたあと、ROUND(a,[ 有効数字 - 1 ]) で、指定の有効数字で四捨五入します。

 ROUND(a,[ 有効数字 - 1 ])×10^b で、元の数値の位取りに戻します。

 LOG10関数は引数が正の数なので、負の数に関してはABS関数を用いて正の数にしたあと、符号をつけなおして下さい。

INT関数
 書式:INT(数値)
  数 値 整数に丸める実数
   意味:数値を超えない最大の整数を返します。

ROUND関数
 書式:ROUND(数値, 桁数)
  数 値 四捨五入の対象となる数値
  桁 数 数値 を四捨五入した結果の桁数
  桁 数 正数の場合 小数点以下の桁数
      0か省略時  最も近い整数
      負数の場合 小数点の左側の常に0となる桁数
 意味:数値 を四捨五入して指定された 桁数 にします。

LOG10関数
 書式:LOG10(数値)
  数 値 10 を底とする対数 (常用対数) を求める正の実数
 意味:10 を底とする数値の対数 (常用対数) を返します。

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