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集計

◎加える


Q51 複数ファイルのデータを集計する

今度は同一のブック内ではなく「Aファイル」「Bファイル」「Cファイル」・・・といったように複数のファイルがある場合の集計です。

 複数のファイルがある場合は「データの統合」機能を使います。
(注)これは集計計算だけに適応出来るやり方です。データそのものを統合する場合はアクセスに変換してアクセスで行います。
 例えば、疾患別にかかった医療費が、各地域から送られてくるとします。下記のような表を元に各地域の毎月の医療費を集計するとします。

このような表が地域数の数だけあり、それぞれが毎月送られてくる状況です。
以下の説明の都合上、統合先ファイルと統合元ファイルと言う名前をつかっています。それぞれの意味と制約条件は次のとおりです。
・統合先ファイル名を仮に「集計ファイル」とします。

 これはあらかじめ項目名の入力する必要ありません。統合実行時に自的に作
成されます。 
・統合元ファイルは各地から送られてくる「A地域ファイル」「B地域ファイル」
「C地域ファイル」・・・の事を指しています
 項目名の数は同じでなくてもかまいません。例えば、5月分がないとか新生物
がない等。

 *項目名を基準に統合しますので、数字だけ記入されていては集計できません。
  必ず項目名を入力することが条件です。

 (1) 集計ファイル、各地域ファイルをすべて開いておきます。

(2) 統合先「集計ファイル」の表が始まるセルを選択し、メニューの[データ(D)] →[統合(N)]を選択します。

(3) [集計の方法(F)]の▼をクリックし、集計方法「合計」「平均」など集計したい方法を選択します。

(4) [統合元範囲(R)]の枠の中をクリックしてカーソルを表示し、1つ目の統合元「A地域ファイル」の表の範囲を選択します。

(5) [統合元範囲(R)]の枠の中に選択した範囲(ファイル名シート名 セル番地)が表示されるので、確認後、[追加(A)]ボタンを クリックします。

 [統合元(E)]の欄の中に選択した範囲が表示されます。

(6) (4)(5)の操作を繰り返し、2つ目以降の統合元ファイルを選択して追加します。

(7) [統合の基準]として、[上端行(T)]と[左端行(L)]を選択します。
 ・上端行・・・ 選択した範囲の上端行の項目を基準に統合する。
         上記の表の例では、1行目の月名を指します。
 ・左端行・・・ 選択した範囲の左端行の項目を基準に統合する。
          上記の表の例では、1列目の疾患名を指します。 

(8) [統合元データとリンクする(S)]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

これで、A地域からC地域から送られてきたの各項目が集計されます。

左端に+のボタンがありますが、これを開くと各地域の細部を見ることが出来ます。
これは「Q.列の表示/非表示を簡単に行う。」のグループとアウトラインの設定で、グループ化を行った時と同じものです。

ちなみに全て開いてみると、各地域のデータが集められているのが見てとれます。

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