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集計

◎入れ替える


Q59 縦方向のデータを横方向に表示する(リンクあり)
縦方向に入力した内容を、そのままで使い、同じデータを同時に横方向にもっていきたいのです。例えば範囲A1:A100にデータが入っていて、それをセルB1に“=A1”、C1に“=A2”、D1に“=A3”・・・と入力したい場合、簡単な方法はありませんか。なお縦方向のデータは変更することもあります。

前述の[形式を選択して貼り付け]の[行列を入れ替える]では、[リンク貼り付け]が使用できません。縦方向のデータが変化するものであれば、行列を入れ替えて値を貼り付けてしまった場合は、データの変化に対応できません。

 このような場合には、INDEX 関数、COLUMN 関数を用いることによって関数で処理することになります。

 範囲 A1:A100 に入っているデータを、範囲 B1:CW1 (横に100) に表示したい場合、セル B1 に下の式を入力し、セル CW1(100個目) までコピーして下さい。

INDEX 関数の第2引数の行番号に、COLUMN 関数を用いて、そのセルの列番号から1を引いたものを用いています。1を引くのは列 B が左から2列目だからです。
INDEX 関数
書式 1(セル範囲形式)
意味:指定された行と列が交差する位置にあるセルの参照を返す。セル参照が複数選
   択となる場合は、その中から任意の領域を選択できる。
   INDEX 関数には、セル範囲形式と配列形式の 2 つがある。セル範囲形式のINDEX
   関数は指定されたセルの参照を返し、配列形式の INDEX 関数は値または値の配
   列を返す。

INDEX(範囲, 行番号, 列番号, 領域番号)
範囲  :1つまたは複数のセルの参照を指定する。
     範囲として複数選択された領域を指定する場合は、範囲をかっこ()で囲み、
     複数選択を構成するそれぞれの領域を半角のカンマ(,)で区切る。
     範囲で指定した各領域が 1 行または 1 列である場合、行番号または列番
     号 はそれぞれ省略することができる。たとえば、範囲が 1 行のみである
     場合は、INDEX(範囲,,列番号)と指定できる。
行番号 :範囲の中にあり、セル参照を返すセルの行位置を数値で返す。
列番号 :範囲の中にあり、セル参照を返すセルの列位置を数値で返す。
領域番号:範囲に複数選択された領域を指定した場合、その中の1つの領域を数値で
     指定する。指定した領域の中から行番号と列番号が交差する点にあるセル
     の参照が返される。
     最初に選択または入力された領域の領域番号が1 となり、以下、2番目の
     領域は 2 、3番目の領域は 3 と続く。
     領域番号を省略すると、1 であると見なされる。
            
書式2
    省略

COLUMN 関数
書式:COLUMN(範囲)
範囲:列番号を調べるセルまたはセル範囲の参照を指定する。
   範囲を省略すると、COLUMN 関数が入力されているセルの列番号が返される。
   範囲がセル範囲に対する参照で、COLUMN 関数が横方向の配列として入力されて
   いる場合、範囲の列番号も横方向の配列となる。範囲に複数選択範囲(連続しな
   い複数のセルまたはセル範囲)を指定することはできない。
意味:指定された行と列が交差する位置にあるセルの参照を返す。セル参照が複数選
   択となる場合は、その中から任意の領域を選択できる。
   INDEX 関数には、セル範囲形式と配列形式の 2 つがある。セル範囲形式のINDEX
   関数は指定されたセルの参照を返し、配列形式の INDEX 関数は値または
   値の配
列を返す。引数として指定した範囲の列番号を返す。

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