共栄物語
 

平成15年10月24日発行
<<No5>>
 <共栄区史編纂委員会>
編纂委員募集中、証言者大歓迎

 
 この写真は小木曽玉枝さんが大切に保存していたものである。
前列右から
  水野もとまささん
  穂波吉松さん
  古野治一さん
後列右から
  熊谷さとみさん
  西尾はつ子さん
  小木曽俊二さん
  場所は、星見ケ岩見晴台の物見の松の前である。撮影年月日は、はっきりしないが、この中の古野さんはサイパン、水野さんは海軍で戦死されたので、昭和10年代前半であろう。当時青年団は、男も女も一緒になって御岳神社祭りの奉納踊りを引き受け、神谷で練習したそうである。
 今とは違い、祭りには駄菓子屋が来るし、子ども達のための宝探しもあったので大勢の子ども達が集まったそうである。踊りは、「雨降りお月さん」で、西尾はつ子さんはとても踊りが上手だったことを小木曽玉枝さん、大山歌子さんは覚えているそうである。
 仙洞田すみ子さんは、「小木曽俊二さんが獅子舞に投げる蛇がとっても上手だった。西尾さんは、みんなの服や化粧の世話をした。」と話してくれた。
 当時の地域の楽しみは、こうした祭りで老若男女が集い、みんなで盛り上げていたことが分かる。
 この他では、お正月があり横道では子ども達は各家を回り、ミカンを2個ずつもらうことが楽しみだったそうである。