付知峡ひのきの家

ひのきの住まいは
心地よさと安心感を届けます


東濃ひのきは・・・
  • 森林浴効果の高い芳香を放ちます
  • 木目が均整で美しく、目をなごませます
  • 湿度調整に優れ、快適性を保ちます
  • 夏涼しく冬暖かく、断熱効果を発揮します
東濃ひのきは・・・
  • 材にネバリがあり、加工が容易です
  • カンナの乗りが良く、仕上がりが美しい
  • 高度な製材技術により狂いがありません


木材はある程度以上の厚さがあれば、表面が焦げるだけでなかなか燃えません。木造住宅に一定の防火対策を施せば、高い防火性能をもつようになります。

 火災時における木材の炭化速度は、1分間に0.6〜0.8mm程度ですから、15分間火にさらされても9〜12mm程度しか炭化しません。したがって12cm角の柱の場合、10cm程度は炭化しないで残るので、柱や梁が倒壊するようなことはありません。
 鉄は熱が加わると急速に強度が低下し、変形しやすくなるので、重い屋根を支える柱や梁などがぐにゃりと曲がってしまいます。木材は相当程度火にさらされても、急激に強度が低下することがありません。


適切な対策を施せば木材は半永久的に長持ちします。100年以上経た住宅が残っているのはそのためです。

 木材は十分に乾燥した状態にしておけば、大変長持ちします。1,300年前に建てられた法隆寺の柱は、今なお芳香を失わずに生き続けています。
木造住宅の耐久性を損なうほとんどの原因は、腐朽菌やシロアリなどの生物による被害です。対策は、木材の乾燥と通風を図ることですから、家を建てるときに十分考慮して設計しましょう。また、耐腐朽性、耐蟻性の高いヒノキやヒバなどの木材を選ぶことも重要です。


最近の建築基準に基づいて建てられた、軽くて強い木材でできている木造住宅は阪神大震災でも大きな被害は受けていません。

 同じ重さの鉄と木の強さを比べると、圧縮の強さは鉄の約2倍、引っ張りの強さは約4倍もあります。地震によって建物が受ける地震力(振動エネルギー)は、建物の重さに比例するので、日本のような地震の多い国では、軽くて強い木材で家をつくることが適しています。