バッテリーリフレッシュ

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2005/08/15

 2000年の5月に購入したGatewayのsolo 9300。これまでに一度バッテリーを交換し使ってきましたが、このバッテリーも全く使えなくなりました。中津川は夏場の雷が結構多いところ、先日も仕事をしているときに、一瞬電圧が下がり、soloは再起動してしまいました。当然、それまでの作業内容は消えてしまいました。幸い、それほど大切な仕事をしていたわけでもなく大事にはなりませんでしたが、このままではいけないとバッテリーの交換を考えました。

 solo 9300のバッテリーは、前回の交換の時、在庫僅少とのことでしたので期待できません。

<Solo9300用バッテリ>
製品番号:6500358
パーツ名:PWC SL93 12 CELL LI-ION BTY R0
在庫状況:僅か
価格:21380円

 自分で分解してセルを交換ということも考えました。でもバッテリーはなかなか分解しにくい作りになっています。結局はあきらめて、インターネットでバッテリーで検索をかけてみました。すると九十九電機でバッテリーリフレッシュサービスを行っていることがわかりました。確認をしていくと、solo 9300 も対象になっています。しかも、cell を交換することで、容量が138%程度にまであがるということまで書いてありました。新品の状態で3時間持っていましたから、3時間×138%=4.14時間持つという計算になります。金額は19,845円、新品のバッテリーを購入するより安く手に入ります。

 こうしたわけで、このサービスを活用してみようと考えました。九十九電機のWebサイトからの申し込みも可能です。ここから申し込むと、ベイサン という企業のページに飛びます。ここが実際にサービスを行っているところです。僕は九十九電機に持ち込むことにしたので、これは使いませんでした。

 さて、バッテリーリフレッシュの結果ですが、なんと5時間持つことがわかりました。この間、「パソコンテレビ Gyao」で「ノッティングヒルの恋人」を見ていましたが、バッテリーだけで十分、うれしくなってしまいました。

 これで、学校で自分の机を離れるときもパソコンを休止状態にしたりする手間が省けます。もちろん停電してもそのまま仕事が続けられます。もちろんバッテリーは消耗品、果たしてどれだけの期間持ってくれるかはわかりません。ひょっとするとバッテリーの前に本体が故障するということも考えられます。でも、ノートパソコンにバッテリーは必需品ですから。

 

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