Campuslink21

 このソフトで必要だったのは、生徒一人一人へメールアドレスを与えること。会議室で討論できる環境を簡単につくり出すこと。
 生徒達は、本当によくメールを使っている。ただ、本格的に使い出すと、コンピュータが一人一台必要になってきたりする。メールがよく使われるためには、出したメールを常にチェックすることが必要だ。今の環境はなかなかそれを許さない。
 生徒たちが昼休みにコンピュータ室でコンピュータを活用してくれているが、それでも35人まで。学級のコンピュータを使うにしても、一台一人。贅沢と分かっていても、一人一台の理想的環境が欲しくなる。

 職員の間も、キャンパスリンクが遅いというので、メールサーバー機を古いコンピュータで作って、アウトルックエキスプレスを使ってメールを出すようにしているが、2つのメールをわざわざ見るのも大変。

 先生方のコンピュータから外部にメールを出そうとした時、takenet のメールアカウントを持っている人は問題ないが、他のアカウントを持っている人は困ってしまう。これまでの実験では、モモタロウのメールアカウントだったら、メールの送受信がtakenetを通して可能なことが確認できた。biglobeは、受信はできるけれど送信はエラーになってしまう。エナットは、受信はOK、でも送信はエナット同士ならごまかしでいけるけど、他とはだめだった。どうもメールをチェックしているみたいだ。

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