ISDN 回線にした

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 MN128-SOHO-LS10 を活用するにはやはりISDN回線ということで、NTTに電話して切り替えてもらうことにしました。7月26日のことでした。

 NTTというところはすごいところだなと思いました。カチャカチャカチャとキーボードの音がしたかと思ったら、
「ネックはガスメータのチェック(こんな言い方しなかったなぁ)です。これをなんとかしないと、ISDNにはできません。」
ときました。たしかに我が家のガスメーターは電話回線でつながれています。そしてさらに
「エンジェルノートがつながれてますが、これははだいじょうぶですね。」
ときました。エンジェルノートってご存じですか。電話番号を調べたり登録しておいたりするNTTが配ってくれたものです。もう我が家にきてから何年も経ちますが、あれは簡単には始末できないのかと思ってしまいました。全てのデータが登録されていてというのはすごいと思うし、また怖くもありました。

 さて、そんなこんなでガス屋さんに電話して、ISDNにする旨を告げ「そうですがー。しかたないですねー。切り替えられたら連絡ください。」という返事を聞いてNTTに申し込みました。家のガスは小牧から届けられているんで、メーターのチェックはどうするんだろう。そんなことも思いましたが、それは忘れましょう。

 8月5日、NTTから連絡があり、
「これからISDNに変更します。こちらは瑞浪ですが中津川に連絡を取ってその後またお電話しますのでお願いします。」
いよいよか。
「それでは、これから切り替えますのでそちらの機器の接続をお願いします。5分から10分で切り替えが完了しますので、お電話しますがそちらの設定によっては、つながらないこともあります。その場合は一時的にアナログ回線に戻します。その場合の連絡はできますか。携帯電話でもお持ちなら…。」
「その場合は近くの友人の家からそちらに電話させてもらいます。」
「はい、わかりました。それでは始めますので接続をお願いします。」

 5分ほどで「リーン」となって電話が切れる。アレッと思って受話器を取るとちゃんと発信音がしている。先ほど聞いた電話番号へ電話すると担当の方が出て、
「あすみません。つながったようですね。それじゃこちらからもう一度呼びますのでお願いします。」

 デジタル回線から、アナログ回線から、そしてデジタル回線へ、アナログ回線へと接続を確認して
「はい、OKのようですね。それじゃこれで終わります。」

 ISDNにはなった。しかし、これからいろいろと大変なことが起きるのだ。実は。

 

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