LAN始まりました

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 LAN (Local Area Network) なんていい響きなんだろう。そう思うのは僕だけ?

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MN128-SOHO SL10

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裏側の配線には苦労の後が

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1階のケーブル

 以前にも話したように、LAN を組むために多少ならずの投資をした。そして家庭内LAN を始めたのだ。
 我が家では2階に電話線が入っている。それ以外の1回の電話はいわゆる子機で無線になっている。そのため子機への電話線の引き回しについては、頭を悩ます必要がなかった。(玄関と門のところのインターホンだけは別だ.)
 2階にMN128-SOHO SL10 を置き、そこから2階の机に1本と1階の食堂に1本 LAN ケーブルを引っ張るだけで終えられた。もっとも1階までのLANケーブルは、2階の壁を通したのでそれだけは手間がかかったけれど。

 あとは、コンピュータにLANカードをつけて設定をするだけだ。

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PC-9821Neの拡張バスにLNY-98   MebiusのPCMCIAスロットに 

 PC-9821NeのPCMCIAスロットは若干特徴があって、あまり互換性がないようなので、拡張バスのLANカードをつけた。Mebiusのは、ふつうの。

 本当は100BASEで行きたかったけれど、ルーターのハブで100BASEというのは普及品ではない。そろそろ出てくるかもしれない。10BASEでも理論値10Mbpsということだから、インターネットには十分。

 ドライバ等のインストールも簡単にすんで、どちらもMN128を認識してくれた。ちなみにその後、Windows98をどちらのコンピュータにもインストールしたが、それでもうまくいった。

 インストールの途中で、ユーザー名やワークグループ名、コンピュータ名の入力を要求された。ワークグループ名だけをそろえておけば後は適当でいい。

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 Chisa_hr(PC-9821Ne) と Kazu_hr(Mebius) が認識されている。

 

 

 

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 これはEXPLOEREの表示。
 Chisa_hr のハードディスクの構造と Kazu_hr の構造を表示している。

 さて、それでどうなると言われると困るのだが、少なくとも、PC-9821Ne と Mebius から同時に Internet にアクセスできること。データの移動が楽なこと。この2つだけは実証できた。

 これで子どもたちが少しでもInternetをやるようになればそれでいいではないか。


 

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