新しいコンピュータ

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1998,11,07

 さまざまな紆余曲折を経て、とうとう我が家に新しいコンピュータが届きました。さまざまな紆余曲折については、ついつい愚痴になるのでやめておきましょう。いずれにしても、通信販売はあまりお薦めではありません。早くコンピュータが欲しい人・相手と連絡取り合うのがいやな人には。

 我が家の新しいコンピュータは次のような方針で購入されました。

  1. LANカードを備えていること。

  2. リモートコントロールでコンピュータ本体の電源が操作できること。(Wake On Lan:WOL)

  3. CPU PentiumU 450MHz

  4. メモリ 128Mb以上

  5. ゲームまでがそこそこできるビデオカードであること(2D、3Dどちらもそこそこに)

  6. ハードディスクが早いこと(7200回転以上)

  7. SCSIボード搭載。(MO、スキャナを繋ぎたい)

 なんと贅沢なスペックだと思われるかもしれませんが、長い目で見れば…(言い訳か?)

 特に2を重視したかったのです。ところがこれに対する情報が非常に少ない。僕が独自で調べた限りでは、DELLコンピュータのOptiplexが、確実にWake Up Lanへの対応をうたっているものでした。

 僕は、VIPコンピュータで購入しました。一番よい選択であったかは疑問です。(機能的にも、金額的にも)しかも、電話で確認したところ、Wake On Lanへの対応は、確実であるという返事はもらえませんでした。それでも、これを購入したのは、マザーボード上に、LAN CARDが載っているという点を重視したせいです。
 マザーボード上にLAN CARDが載っていれば、WOLに対応している可能性が高いだろうという淡い期待?を持てたのです。

 結局、我が家のコンピュータは、マザーボードを ASUS P2B-LS として、次のような仕様となりました。

  1. LANカードを備えていること。→インテル82558イーサネットLANコントローラー搭載

  2. リモートコントロールでコンピュータ本体の電源が操作できること。(Wake On Lan:WOL)

  3. CPU PentiumU 450MHz

  4. メモリ 128Mb以上

  5. ゲームまでがそこそこできるビデオカードであること(2D、3Dどちらもそこそこに)→Millinium G200 AGP 8M

  6. ハードディスクが早いこと(7200回転以上)→IBM DDRS 34560LW(Urtla2 7200rpm)

  7. SCSIボード搭載。(MO、スキャナを繋ぎたい)→アダプティックAIC-7890Ultra2 SCSI チップセット

 いやいや、ちょっと贅沢をしました。金額を少し下げるためにハードディスクの容量を4.5Gの標準としました。これは今後の課題。

 こんな状態で、今、WOLも使えます。職場から家のコンピュータを起動して、データを受け取ることが可能となりました。もとろん、終了後は電源を切ることもできます。

 今回、どうも自慢自慢してしまいました。実は、注文したグラフィックボードが、i740 Chipset AGP になっていたり、FDDが2モードで来たりで、コンピュータ内部をいじる機会が出来たのです。グラフィックボードの速さの違いを実感することもできました。そして、SCSIのコネクタを買ってきて、拡張スロットにつけるということもしました。ここらへんはまた、次回にお知らせします。

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