ビデオキャプチャー

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ビデオキャプチャーに挑戦

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 平成9年10月22日(水)に、坂下中学校で、県教育委員会指定「個性化教育実践推進事業」の公表会が開かれる。
といっても、学校指定ではなく町指定。町の発表・小学校の発表・中学校の発表とそれぞれの分担が決まっている。この発表を自分ではPOWER POINTを使ってやってみようと思っているが、これまで撮りためたビデオ映像をどうしようかと考え、動画のキャプチャーをしてみようと試みた。

 これが、なかなかよろしくない。10こま/秒で取り込んでみてもところどころぎくしゃくしたところが出てしまうのだ。均一なぎくしゃくならば目立たないだろうに、所々というのがいけない。(キャプチャーした画像が生徒のものなので、このページの載せる訳にはいかなかった。サンプル画像をつくって今週中に表示できるようにしようと思っている。しばらくお待ちを)Mebius内蔵のボードではこんなもんなんだろうなと、あきらめ気味である。
 しかし、ひょっとするとソフトがいけないのかもという思いもある。今Mebiusには、64Mのメモリが積んである。ところが、キャプチャーするときにはどうしてもハードディスクに保存されてしまう。これがいけない。64Mでは、少ないということなのだろうが…。

 そんなわけで、今のところ動画の取り組みは中止して、静止画の取り込みで我慢することにした。静止画だったら、まずまずきれいである。ビデオカメラがデジタルであるというのも大きい。1秒間に1こまという静止画取り込みでもなんとかきれいな画像が得られる。右の画像がそれである。難点は、25万画素で320×240ドットの画像であるという点だけだ。これだとPOWER POINTで表示したとききっと小さな画像だなと思ってしまうだろう。

 我が校には、デジタルカメラのQV−300がある。こちらでは、640×480の画像が得られる。これは、さすがにきれいである。
 が、悲しいかな、これまた、今のところ生徒の写真なので、載せられない。

 市販のビデオの動画は動きもスムースで、おおっと見る人を驚かせるだけのものがある。そうしたものを作り出すためには、どの程度の機器が必要なのだろう。そこのところがなかなかつかめない。どなたかそうした情報をお持ちの方はいないだろうか。

 

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Kazuyuki Hara / kazu_hr@takenet.or.jp