まとめ『高度情報化社会が進むと、生活はどう変わっていくのか』

まとめ『高度情報化社会が進むと、生活はどう変わっていくのか』


1.僕のインターネット体験

 僕が、学校の宿題である夏休みの一研究にこのテーマを選んだとき、自分でホームページの開設をしたことも、テーマの一環としてまとめようと思っていましたが、この研究自体をホームページで公開しようとは思っていませんでした。新聞をみたり、関連する機関のホームページにアクセスしていろいろ色々調べていくと、インターネットの情報量の多さと便利さに驚きました。そしてこれ自体を公開して、皆さんからできれば意見を聞いて研究に役立てたいと思いました。僕は、インターネットを主に開発ツールや技術情報などを取得するのに使用しています。発表された日には、こんな山奥でもすぐに見ることができ、ものすごく便利です。また、ほしいソフトや情報が検索ですぐに見つかるのもすごいと思いました。しかし、電話料金が高いのには困っております。そのため、なぜ電話料金が安くならないのか、調べようと思い、NTTや郵政省のホームページにアクセスして料金制度の情報を調べたとき、どちらとも、料金制度が安くなるように、努力すべきだとあるのに、いっこうに変わらないのはなぜか遺憾に思います。もっと真剣に検討してください。(なぜお役所は『遺憾』や『前向きに検討』などという言葉が好きなのでしょうか?役所はこういう面で少し時代に遅れすぎだと思います。)

2.急速な国際化の時代

 インターネットを利用していて一番感じるのは、国と国との境が無いと言うことです。普通にアドレスを入力しただけで、日本も海外もまったく関係なく、同じ速度でつながることと、名古屋(僕の使っているアクセスポイント)にかけている感覚で海外でも、日本でもアクセスできるのですごいと思いました。しかし、僕の場合、英語がよくわからないので海外のホームページが全く理解できないことでした。もう、国際化の時代にきているので英語は大事だなあと思いました。現在の日本語の中にはカタカナ言葉がものすごく増えているけど、世の中は英語を共通語に使うようになっていくのかなあと思いました。

3.個性化が求められる時代

 インターネット利用論を調べていくと、それはどう生活するか、どう生きていくかという記事が多かったようです。主体性のない使い方をしなくて、ただブームに流されて飛びつくだけでは、本当の価値はないという記事もありました。それは、インターネットに限らず、生活のすべてにいえる事だと思います。また、心配されている問題の1つにネット中毒、ネット依存症という事がありました。現代社会では、ただでさえ自己の世界に閉じこもる傾向が強いのにこういう仮想空間などがそういう若者を引きつけて、おかしな人間関係をつくってしまうのではないかというものでした。しかし、依存するのではなく、うまく利用していけばこういう事にはならないと僕は思いました。また、日本人はとかくみんながやっているからやるという傾向が強くて、またやらないと不安にかられてしまうけど、人と同じことをするのではなく、自分が何をやるかが重要だとういうことも書いてありました。

4.現時点で情報機器が無くなったらどうなるか

 いろいろ調べている内に、現在はいままでできなかったことや手間のかかっていたことをコンピューターにやらせたりしています。そこで、もしこれらの情報機器がなくなったらどうなるかということを考えてみました。

あげれば切りがありませんがとにかく、いままでの生活、仕事がまったくできなくなり、大パニックに陥ると言うことがわかりました。そして、僕たちの生活は、たくさんの情報機器に支えられて成り立っていると言うことがわかりました。コンピューターが無くなっただけでこんなにパニックになるということが分かった反面、情報機器によってこれだけのことが便利になっているということが分かりました。

5.まとめ

 もしも、電子機器が無くなったら、今の生活がめちゃくちゃになると言うことは、前の項目にも書きましたが、逆にこれからもっと生活に電子機器が入ってくると、今あることとは想像をつかないほどの世界ができるような気もます。電子機器が生活に入ってくると、生活は前よりずっと便利で楽になると思うし、現在でも昔にくらべたら暮らしやすくなっていると思う。でも、そうなってくると同時に、いろいろな問題点も発生してきているということが分かりました。そのため、まだ色々な問題点を解決する必要もあると思いました。

.ご意見御感想は、ryuuji@takenet.or.jpまで.
Copyright 1997 RyuujiYosimoto. All rights reserved.