インタビュー |
情報化ということで、主にインターネットを中心に調べてきましたが、実際どれぐらいまた、どのようにインターネットが使われているのか、その現状を、この地区で唯一のプロバイダTakenetの武川さんに、インターネットシティ『日本列島どまん中』についても交えてお話を伺いました。ここに書いたことは、各分野のお寄せいただいた意見にも掲載しています。
すべてのインタビュー?内容をRialAudioで流せるように録音しましたが、ハードディスクの容量不足で編集中に15分ほど飛んでしまいました。以下は、その内容をまとめて掲載します。
教育 |
地方自治体 |
RialAudioにより、音声を聞けます。 | |
ClickHere | 4:55 |
プロバイダ |
RialAudioにより、音声を聞けます。 | |
ClickHere | 3:10 |
医療 |
ど真ん中 Do! mannaka では只今「ど真ん中の病院」というコーナー制作しています。エリア内の全病院のリストを作り、データベース化してインデックスから 診療科とか市町村とか休日診療とか検索するページです。もちろんホームページのある病院はリンクしてゆきます。同じように、歯科医院・老人福祉施設なども行っていくつもりです。
災害時 |
まず、命があって、次に電気が通じていて、サーバーと回線が生きていればまず大丈夫でしょう。
政府 |
今、嘘か本当か分からないような情報は、マスコミがどんどん出してくれているので、あとほしいといえば、数字的な物です。ある程度、国際的な建前があるのでやってきていると思います。
最低限の情報については、やっているのだと思います。これは、やっているから良いと思います。
あえて言うなら、道路と同じでどこまで国で補助しながら、田舎まで同じ料金でやるか、例えば郵政省だと、50円の切手で北海道でも沖縄でもいく、と同じように電話料金も同じ料金でいけばいいのですが、NTTの一人勝ちでなにをやっても、NTTに金がいくようになっているその辺もフリーウェイじゃない。インフラというか、安く、早く、質のいい、高速道路というか、インターネットのケーブルを整備してほしい。
RialAudioにより、音声を聞けます。 | |
ClickHere | 2:58 |
プライバシー |
プライバシーについては、人に見られては困る物を作っている人の責任という物もあるし、ある程度オープンなシステムなので、セキュリティをかける、鍵をかける人もいれば、解く人がいる、また、このまえNIFTYのチャットでの一人の女性がいじめられて、裁判を起こしたら勝ったというニュースがあったが、こういう、プライバシーに関わるようなことは、チャットやメール等でいったりすることではなく、日記にでも書いておくもので...
RialAudioにより、音声を聞けます。 | |
ClickHere | 2:02 |
電子マネー |
電子マネーについてですが、国内のクレジットカードと同じで、円対円でやっている部分には、セキュリティだけかけていけばいいと思いますけど、ワールドワイドで、イタリアのリラとか欧州がいまだにまとまないのと同じような意味で、世界がドルと円だけではないので、それがある程度常識みないになってからやるんであれば、コンピューターの中では円という単価ではなく、ポイントでいくと思う。アメリカでは、10ポイントだけど、日本では100ポイントになると言う感覚で取引されていかないと、流通していかない。事実、ユーロマネーが統一になるといって、5年も6年もできないのと同じように、これを1つの地球というレベル、円だけでなく、ドル、元やウォンというようになってくると、毎日、毎日相場が違うわけだから、ちょっと難しいと思います。
RialAudioにより、音声を聞けます。 | |
ClickHere | 1:55 |