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フォルダを追加する



同期するフォルダを追加するには、フォルダ追加ボタンを押します。
下のような画面が表示されますので、直接入力するか、テキストボックス右の、ボタンを押して、フォルダを選択します。



【更新元】【更新先】には、対象となるフォルダ名もしくはファイル名を指定します。
単一ファイルを指定する場合は、更新元には単一ファイル名を、更新先にはフォルダ名を指定してください。
【動作】の項目は、同期の動作方式を選択します。
【更新元→更新先】では、更新元の内容に更新先を合わせます、また、【更新元←→更新先】では、どちらかで新しい方をお互いにコピーします。

また、単一フォルダの場合は【すべてのファイルを対象とする】を選択してください。なお、この場合【下位フォルダも対象とする】 など一部の設定は無意味となります。ご了承ください。
また単一ファイルの更新は【更新元←→更新先】には対応していません。



【下位フォルダも対象にする】をチェックすると、指定したフォルダの中にあるフォルダも検索して、更新します。
【すべてのファイルを対象とする】は、全ファイルを更新し、【指定拡張子のみ対象とする】では、下のテキストボックスに指定した、拡張子のファイルのみ更新します。例えば、HTMLファイルのhtmやhtml等を指定します。

拡張子を複数指定する場合は、html,htmのようにコンマで区切って下さい。また、除外指定の場合は、*html,*htmというようになります。尚、通常指定と除外指定を混在させないで下さい。
【自動更新の対象】のチェックを外すと、【今すぐ更新】や、自動更新の対象からはずれます。



【コピー】は、コピーを有効にします。【削除】は削除を有効にします。動作で、【更新元→更新先】を指定した場合のみ有効で、チェックすると、更新元にファイルが無くなった場合に更新先のファイルを削除します。

【更新先ボリュームラベルの照合】【更新元ボリュームラベルの照合】をチェックすると、更新する前に更新先(元)ドライブのボリュームラベルを照合して、同じ場合のみ更新を開始します。MO等へのバックアップの誤動作防止や、ネットワークでの接続時のみの更新などが行えます。なお、ボリュームラベルはしたのテキスト欄に入力するか、右のボタンを押して、現在のボリュームラベルを取得して下さい。

【対象ファイル以外削除しない】をチェックすると、更新元にはあっても拡張子指定で指定したファイル以外、更新先のファイルを削除しますが、これを対象となっているファイルではない場合削除しない設定にします。通常はチェックする必要はありませんが、同一の更新先に複数のフォルダ設定をしている場合にはチェックしてください。

【NTFS-FAT間の誤差対応】では、2秒以内の時刻の違いを同じファイルとして処理します。この設定は、NTFSとFAT間かつ、同じファイルが何回もコピーされる場合にのみチェックしてください。