概要

このソフトウェアは、ファイル操作、メモ帳、クリップボード履歴の機能を統合化したものです。
また、Windows95にあるタスクバーと同じように、右付け、上付けなどで動作するため、ほかのソフトウェアを最大化した際にウィンドウの下に隠れません。そのため、何回も同じファイルを開く作業、同じフォルダを長期間表示しておきたい場合に適しています。
また、ショートカットを置いたディレクトリを作成する事でランチャー等にもできます。
メモ機能でちょっとした修正や、内容を見たりするのにいちいちエディタを起動する必要がありません。
例えば、ホームページの制作をする場合等、ブラウザで確認しながら、メモ機能で編集する事ができます。
僕があったら便利だろうと思った物をソフトウェア化しただけなので、まだ、不完全な点が多いと思いますが、何かご意見、バグ等ありまりたらご連絡ください。


ファイル操作について

SpeedSelectでは、常時ディレクトリとファイルリストを表示されています。 このリストから選んだファイルは、ダブルクリックで起動又は、関連づけられているソフトで開くことができます。 また、SpeedMemo(メモ機能)にドラッグ&ドロップすることでファイルを開くことができます。SpeedClipにドラッグ&ドロップするとそのファイルのディレクトリとファイル名をクリップボードにテキスト形式でコピーできます。

メモ機能について

SpeedMemoでは、テキストファイルを閲覧、編集する事ができます。 ファイルリスト、エクスプローラ等からのドラッグ&ドロップ又は、 関連づけのないファイルをダブルクリックしてファイルを開くことができます。 機能的には、付属のメモ帳ににています。

クリップボード履歴について

SpeedClipでは、クリップボードにコピーした内容(テキスト形式のみ)をリストに履歴を残すことができます。リストから選択した時点で選択した内容をコピーできます。

簡易ランチャ−機能について

ファイルリストからツールバーへドラック&ドロップすることで、ツールバーに登録する事ができます。そしてそのボタンを押すとソフトウェアの起動、関連づけられたソフトで開く、又はSpeedMemo(関連づけがない場合)で開くことができます。削除する場合は右クリックして表示されるツールバーでできます。
ツールバーの設定では、ディフォルトツールバーの順番変更や非表示設定をすることもできます。

その他の特徴

・このソフトウェアはMicrosoftIntelliMouseのホイール機能に対応しています。 (なくても使用可能です)そのためファイル選択時のリスト、SpeedMemo等をスクロールさせることが可能です。
・設定メニューの中の『常に最小化』をチェックすると最小化、最大化の際  に他ウィンドウのリサイズをしなくなります。
 (常に他の最大化しているウィンドウはSpeedSelectが最小化しているときの   大きさになります。)
・設定メニューの中の『フォルダーの右メニューで直接起動』をチェックすると、 エクスプローラーなどから直接起動できます。

1.40から50への変更点

なかなか開発できる時間がなく、前バージョンから長いブランクがあいてしまいま
した。今回、Win98発売に伴い、Win98対応版を公開します。
機能的な追加はありませんが、今後ともよろしくお願いします。


1.31からの変更点

・パグ修正、安定化
 しかし、僕の使っている言語ソフト(Delphi)がうまく動かなくなってしまい、
 起動時に一瞬、タスクバーに表示されてしまいます。ご了承ください。
 今後のバージョンで修正したいと思います。
・ファイルリストの右クリックのメニューをエクスプローラと同じにした。
 このため、コピー張り付け、その他の機能が利用可能になった。

それ以前の履歴
FAQページへ

是非ダウンロードして下さい。 

SpeedSelect1.50 Up1998/7/26
ダウンロードする形態を選んでDownloadを押してください。このバージョンはWin98対応の最新版です(Win95でも動作可)。

select150.lzh (219,882byte)
select150.lzh SelfExtract (329,856byte)




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