中山道 馬籠宿

梅の家付近の名所

美濃路と木曽路を分岐する地点
右手には,雑草の生い繁る
土塊の上に一里塚の跡が、
木曽路の終わりを告げている。
やり水をおとす池の一角には、
「是より北木曽路」藤村老人
その手には「夜明け前」冒頭シーンを
彷彿とさせる芭蕉の句碑が並んでいる。
「送られつ送りつ果ては木曽の秋」





梅の家周辺散歩コース







是より北木曽路の碑


木曽路美濃路の境にあり、地元の要請により島崎藤村の
筆になるもので、昭和31年11月の建立です。




一里塚

徳川幕府は街道規律にきびしい定めを設けていましたが
一里塚はそうした制度の一つで、一里を36町(3.9km)とし
一里毎に土を盛って塚を築き、みちのりの目安にしたり
輸送荷物の引継ぎや駄賃計算の基礎にしました。
当時のままの姿で現存するものは少なく、貴重な史蹟です。





芭蕉の句碑

松尾芭蕉が木曽路を旅したのは、貞亨5年8月、彼が49歳の時でした。
「送られつ 送りつ果ては 木曽の秋」と更科日記に残るこの句が
芭蕉を慕う地元の俳人達の手で建てられたのは、天保13年の事でした。





中仙道石畳

当時のままで残る貴重な石畳です。





正岡子規の碑


桑の実や 木曽路出ずれば 穂麦かな


ここからの景色は木曾川の流れと、遠くには恵那峡までも見渡すこともできる
夕陽がきれいで、
「信州サンセットスポット百選」に選ばれています。






島崎藤村記念館


内所と本陣跡にある記念堂・記念文庫・第二文庫・隠居所を
まとめて記念館といいます。記念館はかって
藤村の生家、馬籠本陣・島崎家の建っていたゆかりの場所です。




戻る