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いよいよ勤務校にパソコンが入りました。色々問題も多く抱えています。みなさんの参考にでもなればと思いこのページを作りました。だれが悪い、何が悪いというのが問題なのではなく、それをどうしていくかが問題だと思っています。ソフトメーカーも、販売店も、みんなそれぞれにノウハウを蓄積し、どこも安心して使っていける用になってくることを願っています。若干、辛口の感情的な部分もあるかと思いますが、実感です。ご意見・ご質問がありましたら、ぜひメールを下さい。mailto:kazu_hr@takenet.or.jp 全部で48台です。内訳は次のようになっています。
コンピュータ教室内及び学校内は、全ての教室(特別教室を含む)にLAN配線をしていただきました。100ベースのLANです(100ベースの機器も最近安くなってきました)。生徒数の減少で、コンピュータ室から出る余剰コンピュータは、今後「保健室」「図書室」などに移動させていく予定です。視聴覚室では、「教室内」と「準備室内」にも配線をしていただいて、コンピュータを使った生徒集会などが行えるようにしてあります。 コンピュータ室の周辺機器としては、白黒レーザープリンタ(6台)、カラーレーザープリンタ(1台)、ビデオプロジェクタ、イメージスキャナ、実物投影機、ビデオテープレコーダといったところです。簡単なビデオ編集ができるよう(生徒にも可能なよう)、デジタルビデオのキャプチャカードを教師用機に取り付けてあります。(カノープス製のDV−RAPTORです。これは、編集した画像を再びVTRに録画することができます。) ソフトとしては、Microsoft office 2000 PRO、一太郎office、campuslink21(校内メール・会議室)、view master 32(画像転送、マウスロック)、Cyber Patrol(インターネットアクセス制限)、といったところです。Server機はWindowsNT 4.0 sp4で動いています。これにIIS 4.0 を組み込んで、Webサーバーとしても動かし校内ホームページを管理しています。 【素晴らしいところ】 職員もいつの間にか一人一台のノートパソコンを持つに至りました。おかげでメールのやりとりが盛んです。 【これまでの四苦八苦】 ハブのせいなのかルーターのせいなのか、ソフトのせいなのか、可能性がたくさんありすぎて根本的な原因をつかめないでいるというのが現状です。 一番気になっていた、35台の生徒機からインターネットに同時にアクセスするとどうなのかという点は、今の所何とか繋がっているという結論です。遅いと言っていいでしょう。色々調査中なので結論はまだ出していませんが、プロキシサーバーを使って、キャッシュを利用するか、ルーター2台で4回線を利用するか、確かめてみたいと思っています。こうした問題のノウハウを蓄積して、各学校で利用できるようにすることが大切だと感じています。納入した会社の方も、目に見えないLANを扱うのは難しそうです。 Campuslink21を使っていますが、これもなかなか大変です。21は、新しいバージョンですが、今までのcampuslinkとは、全く異なったProgramingがなされています。メーカの方は枯れてないと表現されていましたが、まさにその通りでしょう。Internet
explorerを利用し、JAVAで動いているため、Server機から毎回プログラムをダウンロードしてきます。また、メールやアドレス帳などのデータも同様です。そのため非常に動きが重たくなっています。マイナーアップグレードをしたため多少動きはスムースにはなりましたが、会議室などで一斉に生徒がアクセスすると、何ともならなくなります。「先生、先生」の嵐です。メーカーの方も、「これでは遅すぎますね。」といって帰られました。(おいおい) |